先日、デジタル相談室でちょっとしたトラブルがありました。
急にインターネットにつながらなくなりました。
デジタルのことで困ったときに相談する場所なのに、そこでネットが使えない。
……デジタル相談室は、どこに相談すればいいんでしょう。
Wi-Fiにはつながっている
今回ちょっとややこしかったのは、Wi-Fiそのものにはつながっていたことです。
スマホやパソコンの画面には、Wi-Fiのマークがちゃんと出ています。
なのに、インターネットには出られない。
「Wi-Fiにつながらない」と「Wi-Fiにはつながっているけど、インターネットにつながらない」は、似ているようでちょっと違います。
以前、このあたりの切り分けについて書いた記事がありますので、詳しくはそちらに譲るとして。
今回の相談室の場合、さらに事情が少し複雑でした。
犯人はどれだ?
相談室には、外から引き込まれた光回線をWi-Fiで飛ばせるようにするまでの間に、4つの機器があります。
しかもWi-Fiの電波は、ステルスになっているものを含めて3種類。
普段は何事もなく動いているので、そんな構成を意識することはありませんが、つながらなくなると話は別です。
ONU?
ルーターなのか?
VPNが怪しいかも。
それともWi-Fiか!
さて、ネットを止めている犯人はどれなんでしょう。
こういうときは、一つずつ確認していくしかありません。
結局、直ったけれど
あれこれ確認してみましたが、結局「これが原因でした!」とスッキリはしませんでした。
通信機器が重なるように置かれていて、熱がこもっていたことも原因かもしれません。
機器の間に風が当たるように隙間を作って、機器を一通り(いや2巡はした)再起動しているうちに、
あ、つながったかも……。
……直るときって、案外そんなものです。
若ければ困らない?
今の仕事をしていて、ときどき思うことがあります。
これからデジタル機器に慣れた世代が増えていけば、こういう相談はなくなっていくんでしょうか。
たぶんそんなに単純な問題ではありません。
若い世代でもデジタル機器が苦手な人はいますし、還暦を過ぎてもパソコンを組み立てることを楽しんでいる人もいます。
それに、どれだけ詳しくても、自分ではどうにもならないこともあります。
以前、この地域の光回線そのものが落ちたことがありました。
地域ごと落ちているとは知らず、病院のベッドの上で、家族から送られてくる写真を見ながら問題の切り分けに奮闘していました。
地域ごと落ちているとなると、パソコンに詳しかろうが何だろうが関係ありません。
つながらないものは、つながりません。
復旧を待つしかありません。
分からないことは、たぶんなくならない
スマホやパソコンに慣れても、新しい機器やサービスは次々に出てきます。
しかも、それらがいくつも組み合わさった上で、私たちは便利な生活を送っています。
だから「分からない」ものは、これからも増えていくような気がします。
だけど、
分からないことが起きたら調べてみる。
どこがおかしいのか一つずつ確認してみる。
それでも分からなければ、分かる人に聞いてみる。
それでいいのかもしれません。
今回のトラブルも、結局「犯人はこいつだ」とは言えませんでした。
ただまあ、
再起動したら直った。
定番の操作ですが、昔からこれはなかなか有力ですね。
さて、そこで問題です。
デジタル相談室がデジタルで困ったときは、どこに相談すればいいんでしょうね。
デジタル相談室のWi-Fiが切れた、っていう、そんな噺です。
