昔作ったゲーム攻略ブログがあります。
もう、2年半くらい更新していません。
閉鎖していない理由も、誰かの役に立てれば、とかそんなに立派なものではなく、
すっかり忘れていた、ってだけです。
サーバー代については、同じレンタルサーバーに他のサイトもいくつか置いているので変わらないし、追加でかかるのは、年に1度のドメインの維持費くらい。
時折、存在自体は思い出していたものの、「まあいいか」ぐらいの感じで、そのまま残していました。
ところが先日、久しぶりにアクセス数を見たら、このサイト「ICT310」の、
数倍、読まれていました。
……なんでだよ。
アクセス解析の画面を見たところ、昔書いたゲーム攻略の記事が、今でも検索されているようです。
年に数回の更新があるゲームですが、当時から仕組みが変わっていない部分もあります。
みんなとパーティーを組めるようになるまでの、面倒なレベル上げを扱った記事には、今も需要があるようでした。
新しいジョブが追加されたり、新しい機種でも遊べるようになったりして、新しく始める人が増えたのかもしれません。
昔の記事でも、困っている人にとって答えになっていれば、ちゃんと読まれる。
うん、それは分かります。
分かるんですけどね。
更新していないサイトに嫉妬する日が来るとは思いませんでした。
しかも、2年半放置している相手です。
まあ、そのサイトを書いたのも昔の自分なんですけどね。
そういえば国内でiPhoneが発売された当時、iPhoneやアプリについて書いていたブログでは、収益化を試したこともありました。
いくつかのアフィリエイトを入れて、少しでも収益になればと思っていたんですが、頑張った月でも2,000円くらいにしかならず、
「これは無理だな」
と思って、それ以来、ブログで稼ぐことはあまり考えなくなりました。
だから今は、PVが増えたからといって、お金になるわけでもありませんし、誰かと数字を競っているわけでもありません。
それでも、やっぱり書いたものは読んでもらいたいんですよね。
ブログを書くというのは、一種の自己承認欲求なのかもしれません。
もうXは見る専になってしまいましたが、「いいね」がいくつ付いたか、というのとは少し違うように感じています。
自分が書いたものを、どこかの誰かが読んでくれて、その形跡が残っている。
それが、ちょっと嬉しいんです。
ゲーム攻略の記事は、困っている人の役に立てばいいし、
日々仕事で書いているコンテンツは、誰かの問題を解決できればいいと思って作っています。
ここは、誰かの困りごとを解決するために作っているサイトではありません。
それでも、
読まれたという手応えがあると嬉しい。
役に立つために書いた昔の記事は、放っておいても読まれるのに、
読んでほしくて書いている今の記事は、なかなか読まれない。
まあ、わかりきったことではあるのですが、それでも、2年半更新していないサイトに数倍負けているのは、
やっぱりちょっと悔しいです。
「更新していないサイトに、数倍負けてる」、って、そんな噺です。
