とりあえずレベルはカンストさせたい、って噺

カンストさせたい!
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ゲームは昔から好きなんですが、特にRPG、中でもターン制のRPGが好きです。

敵が攻撃して、今度はこちらの番。

「さて、どうしようかな」と考える時間がある。

リアルタイムの要素が強くなってくると、反射神経の鈍い私は、途端に興味が薄れてしまいます。

そんな私がFF11やFF14を長く遊べているのは、自分でもちょっと不思議です。

リアルタイムではあっても、どこかに「次はどうしよう」と考える余地が残っているからなのかもしれません。

目次

最初にハマったRPGは超有名作品でした

ファミコンが発売されたころ、私はまだ高校生でした。

欲しいという気持ちも少しはあったんですが、当時私の興味はすでにマイコンに移っていたということもあって、買うことはありませんでした。

私が本格的にRPGにハマったのは、発売日に大行列ができた『ドラゴンクエストIII』からです。

しかも、友人の家で……。

大学の卒業単位をほとんど取り終えた頃で、出席しなくてはならない授業もほとんどありませんでした。

そこで、朝から友人の家へ行って、丸一日ドラクエ3をやっていた記憶があります。

今考えると、ずいぶん贅沢な時間の使い方です。

やまたのおろちに勝てない

最初のころは、ごく普通に遊んでいました。

先へ進んで橋を渡る。

そこを境に敵が強くなる。

勝てなくなったら、少し戻ってレベルを上げる。

レベルが上がったら再戦。負けたら戻ってレベル上げ。強くなったら、また再戦。

たぶん、当時のゲームが想定していた、ごく普通の遊び方だったと思います。

ところが、わりと序盤の「やまたのおろち」に何度も負けました。

勝てない。レベルを1つ上げて再戦。また負ける。

そこで、私は学習しました。

だったら、もっとレベルを上げてから行けばいいんじゃね?

当時のRPGは、レベル上げもそれほど複雑ではありません。

適当な場所をぐるぐる歩く。

敵が出たら戦う。

倒したら、またぐるぐる歩く。

効率がいいかどうかなんて、あまり考えていません。

時間はかかるんだけど、何しろ時間だけはあまってました。

何も考えずに「作業」をしているだけで経験値は増えていきます。

しかも、レベルが上がれば新しい魔法を覚えたりする。

そして、ある程度しっかりレベルを上げてから先へ進んでみたら――

本当に楽でした。快感っ!です。

すっかり味をしめました。

そしてFF5で学んでしまったこと

社会人になってから、『ファイナルファンタジーV』をプレイしました。

プレイヤー達は海の上も船で移動できるのですが、海にも魔物は出ます。

そして、海の上には地図の端まで行くと地図の反対側につながっている場所があります。

つまり、方向キーをずっと押していれば、どこにも引っかからずに延々と移動し続けることができたんです。

移動していれば自動的に敵に遭遇し、戦闘では、決定ボタンを押しっぱなしにしておけば攻撃を続けてくれる。

なので――。

方向キーと決定ボタンを、消しゴムと輪ゴムで押しっぱなし!

これで放置しておけば、自動で移動と戦闘を繰り返してくれるので、仕事から帰ってくると少しレベルが上がっている。

物理的な自動レベル上げです。

まあ、自動レベル上げといっても、やっていることは消しゴムと輪ゴムでボタンを押しているだけなんですが。

レベル上げそのものが好き

その後のゲームでは「真面目」にレベル上げをしていました。

レベルを上げることそのもの

が好きになっていたんです。

レベルが上がって、新しい魔法や能力を覚える。

新しい装備が使えるようになる。

そしてレベルに上限があれば、そこまで上げようと思ってしまう。

私のレベル上げは、

「先へ進むために必要なレベルまで上げる」

ものではなく、

「とりあえずカンストさせる」

ものになっていました。

ステータス画面の数字がきれいに揃っていると、気持ちいいんですよね。

同意してくださる方は、きっといらっしゃるはずなんです。

もちろん、どのゲームでもきっちりカンストを目指したわけではありません。

初期のFF11のように、レベル上げそのものがかなり大変だったゲームでは、適当なところで止めてました。

FF14は相性がよかった

その点、FF14は私の遊び方に合ってました。

ソロでも経験値を稼げる方法がいくつも用意されていて、自分のペースで少しずつレベルを上げていけます。

今日はこのジョブ。

明日はこっち。

そんな遊び方ができます。

そして、FF14で全ジョブを上げるようになった理由には、もう一つあります。

服です。

FF14には「ミラージュプリズム」、通称ミラプリという、装備の見た目を変えて楽しむ仕組みがあります。

さらに週に一度、「ファッションチェック」というコンテンツがあります。

「おしゃれですね!」

と誰かに褒めてもらいたかったわけではなく、

単純にそこで点数を取りたかったんです。

ところが、高得点を狙える装備が分かっても、その装備は着られないということがありました。

今では緩和されたようですが、特定のジョブで、一定のレベルになっていないと装備できない装備。

悔しい。

じゃあ、そのジョブのレベルを上げよう。

翌週のファッションチェックでは、また別のジョブの装備が必要になる。

だったら――。

全ジョブ、カンストさせればいいんじゃね?

平成の初期頃、「パソコン選びは難しいよね」って話題になったときに、

「だったら全メーカー買えばいいんじゃね?」

と言って呆れられたことがありますが、

今でも、根っこの部分はあまり変わっていないようです。

100、100、100……

FF14では、レベル上限が80だったころから、複数のキャラクターでジョブをカンストさせてました。

上限100になった今では、さすがに1キャラだけですね。

ALL100
魔獣使い実装後は遊んでいないのがばれる画像……。

数字がきっちり揃っているのを見ると、気持ちいいんですよね。

え? 魔獣使いと青魔道士が100じゃないって?
最近追加された魔獣使いにはまだお目にかかってないんです。
そして青魔道士はまだ80が上限なんです。

じゃあ、この100レベルのジョブを全部使うのか、と聞かれると――。

それはまた別の話です。

やまたのおろちに何度も負けて、

「先にレベルを上げておけば!」

と思ったところから始まった悪癖ですが、ずいぶん長く続いているようです。

とりあえずレベルはカンストさせたい。っていう、そんな噺です。


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この記事を書いた人

デジタルのことや神社のこと、趣味や日々の中で気になったことを書いています。自分自身の記録も兼ねたICT310の管理人です。

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